草野マサムネさんの王子様ボイスはいつも私の心のつぼみをふくらませて、野原へと誘う。
が、「東京タワー」を観た後『スーベニア』を聞いたらあまりにも純粋で可愛くて私のような濁った心は立ち入り禁止をくらった。
しばらくぶりに『スーベニア』聴きまくる。
近い、遠くない、むしろビンゴ。
泣けるよ。ただの片想いソングだろうが、私が聴く以上私の曲なのだ。
車での移動が多い仕事をしているので、エンドレススーベニア。
これから午後の仕事に出掛ける。こんな青空には「春の歌」が似合いそうだ。
聴こえるか遠い空に映る君にも
遮るなどこまでも続くこの道を
本当に「正夢」ばかり見ていたことがあった。夢にでてきたあとは必ず逢えた。
後でわかった。あれは偶然じゃなかったと…。
誰かが言ってた。
夢って相手も想っているときに夢にでてくるって。
逆に自分も想っていると相手の夢に入り込むらしいと。。
少しも忘れられないまま なんか無理矢理に蓋を閉めた
でたらめでいいから ダイヤルまわして 似たような道をはみ出そう
どうか正夢 君に逢えたら 何から話そう 笑ってほしい
あのキラキラのほうへ のぼってく
二人で終らせたのに忘れられず、最後に私から送ったメール「どこかですれ違ったら今度は笑ってね。」
その翌日半年振りにすれ違った。お互い笑うしかなかったよ。
でもすごくテレパシーを感じた。あれから2年、それきり1度もすれ違ってないや。
「正夢」を初めて聴いた時はマサムネくんたら私達を観察してない？みたいな・・。いきなりキュンでした。
「テイタム・オニール」 眩しそうなその瞳 懲りずに君は僕の憧れ
マサムネさんと同世代だし、その気持ちよくわかるな。かわいいそばかすに憧れてたっけ。
それを今更歌にしちゃうあたりが大好き。「がんばれベア―ズ」久しぶりに観てみようかな。
いくつになっても変らない心で歌うマサムネさんと、「東京タワー」に純粋な心を針でつつかれた私、やっぱり近い(ん？強引？？）！
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