人生に絶望し、尼崎へと流れ着いた青年・生島(大西瀧次郎)。焼き鳥屋で臓物を捌き、モツを刺しながら生きていた彼は、同じアパートに住む女・綾(寺島しのぶ)と知り合い、心と身体を通わせていく。やがて綾は「私をこの世の外へ連れてって」と与一を誘い、ふたりは赤目四十八瀧を登っていく…。 第119回直木賞を受賞した“最後の私…



映画『東京タワー』以来、寺島しのぶが気になって
早速DVDレンタル初日に、東京タワーを一緒に観に行った友人と
夜中にこっそり観たのだった。

寺島しのぶはこの『綾』役をやれなかったら自殺する。とまで
言ったというほど入れ込んだ役らしい・・。

感想は・・・「何だったのだろう。」
刺青と瀧、心中、愛、焼き鳥、借金・・どれもみなバラバラな
内容をつぎはぎにしてあるような、実は私にはよく判らなかったのだ。
私の感性が鈍いのか、何なのか、最後まで沸々とする映画だと思った。
友人は途中で何度も席を立った。

映像は綺麗でノスタルジックだけど、すべてに於いて
何の意味があるのかがつかめなかったよ〜。

私の心が鈍っちゃったのかな??

ふぅ。「東京タワー」の後に観て正解。

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